東京駅に近い丸の内にある三菱一号館。
英国人建築家ジョサイヤ・コンドル氏の設計です。
明治27年(1894)にこの地に初めて建てられた事務所建築を、当時の姿に復元し平成22年(2010)に建設されました。
イギリス・ヴィクトリア時代のクイーン・アン・スタイルと呼ぶ建築様式だそうです。
創建当時と同じく約230万個の煉瓦が積み上げられており、外壁に規則的に配置された窓は、1・2・3階とそれぞれ異なるデザインの石で装飾されています。
建ち並ぶ近代的高層ビルに埋もれる高さ(軒高:約15m)ですが、この重厚な赤煉瓦建築の存在感はけして周囲に負けてはいません。
復元された建物は美術館として使用されています。
ミュージアム・カフェのある1階は銀行として使われていたそうですが、入ってみるとその様子がよくわかります。
1階の一部が資料室として公開されており見学できます。
美術館やカフェを訪れた際に忘れずに寄ってみることをお勧めします。
校長ブログ「東京の名建築 ㉔ 日本橋高島屋」(chuoko.ac.jp)






