「(仮称)北の町プロジェクト」は、北海道上川郡清水町(十勝地方)と中央工学校が連携した学生の設計提案課題です。
1月に来校された商工観光課前田課長が、清水町阿部一男町長を伴い再び中央工学校を訪れてくださいました。
阿部町長によれば、清水町の面積は東京都北区の20倍、その4割を畑や牧場が占め、人口の約6倍の乳用・肉用牛が飼育されているそうです。
NHKの朝ドラ「なつぞら(広瀬すずさん主演)」のロケ地となったことで、ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。農業と共に発展してきた清水町ですが、近年は過疎化に悩み、中央工学校の学生による活性化提案が求められています。そこで建築室内設計科2年生による「地域密着型実践教育」の一環として、清水町の店舗リニューアル計画に取り組むことになりました。動き出す「北の町プロジェクト」、これから楽しみです!