「東京の名建築 ② 迎賓館 赤坂離宮」

迎賓館赤坂離宮は明治42年(1909)に建設されました(なんと本校創立の年です)。

明治時代の建築家片山東熊(とうくま)氏の設計によるネオバロック様式の西洋風宮殿建築です。
戦後外国の賓客を迎える施設が必要となり、村野藤吾(とうご)氏により改修設計され昭和49年(1974)に迎賓館赤坂離宮として完成しました。
地上2階、地下1階、幅125メートルという壮大な建物内部は国賓を迎えるにふさわしい格調高い空間です。

見学する機会を得て訪れてみましたが、玄関ホールから中央階段と圧倒的な美しさにしばし言葉が出ませんでした。
まさに日本の誇る東京の名建築です。

「東京の名建築 ① 東京駅丸の内駅舎」中央工学校 (chuoko.ac.jp)