御茶ノ水駅を出て、賑やかな明大通りから一歩入ったところにある山の上ホテル。
その立地からあまり人目につかないため、落ち着いた風情があります。
昭和12年(1937)に完成した、アメリカの建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏設計によるクラッシック・ホテルです。
アールデコ調の外装が品位を感じさせ、そのせいでしょうか文化人に好まれ、川端康成・三島由紀夫・池波正太郎などの文豪が定宿としていたそうです。
駿河台の坂の上にひっそりとたたずむ姿が印象的です。
「東京の名建築 ⑩ 塔の家」 – 中央工学校 (chuoko.ac.jp)
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