「校章(バッジ)」

先日の飛鳥祭には多くの同窓生に来ていただきました。

その中のおひとりとすれ違った際、いきなり御本人の襟元を指さし、何かを訴えかける熱いまなざしで当方をじっと見つめています(汗)。
困惑する当方に無言の圧力をかけ、更に襟元を強調。
老眼の身には近い距離でのピントが合わず一層困惑・・・(汗)。
するとその方が「校章!」と一言。
なるほど先日ご紹介した当方のものと同じ校章(バッジ)が確かに襟元に・・・。
「校長ブログを読み、自分も校章をつけて飛鳥祭に行くことにしました」とのこと。
身につけられた校章はすでに50年以上前のもの。
いまだにお持ちでいらっしゃるその愛校心に敬意を表します(私も持っていますが・・・)。
18号館の歴史館には、さらに年代のさかのぼったものが展示されています。ご覧のようにいろいろな科名が記されていますね。
裏側が安全ピン状になっていることから帽章なのでしょうか。
色あせてはいるものの、中央工学校の歴史と伝統が感じられます。

「校章と校旗」 – 中央工学校 (chuoko.ac.jp)