中央工学校の誇る学生支援組織「人材育成後援会」。
4年ぶりとなる賀詞交歓会が1月25日(木)東京ドームホテルにて行われ、200社を超える企業の皆様にお集まりいただきました。
参加された企業様からは一様に人材不足の声が聞かれます。
本年4月以降建設業にも導入される残業規制問題もあり、切実さが伝わってきました。
私は冒頭のあいさつの中で、「ずさんな管理による不具合や大規模事故、このような報道が後を絶ちません。これらは現場技術者不足の影響であり、企業倫理の欠如が生んだ結果ではないでしょうか。今こそ正しい技術者教育と人材育成が望まれます。」と述べさせていただきました。
能登半島地震による被害額は2.6兆円に上るとのこと。
これから本格的に始まる復興活動、それを支える技術者の育成が、中央工学校ができる復興の一助と思料します。
人材育成後援会会員企業の皆様、今後ともご支援よろしくお願いいたします。