学校法人中央工学校の所有する軽井沢研修所(別名:南ヶ丘倶楽部)には、山梨県塩山(現在の甲州市)から移築された古民家があります。
1935年に移築されたことから三五荘と名付けらました。
移築後87年が経過し、茅葺屋根の老朽化が進みこの度改修工事が行われることになりました。
屋根の葺き替えが中心になりますが、内部の模様替えを含む大掛かりな工事になります。
建物を完全に覆う足場が架けられるため、やむを得ず周辺の木々を伐採することになりました。
工事に先立ち熊野皇大神社によるお払いが行われ、工事の安全が祈願されました。
今後一年間以上かけて行われる令和の大改修。
このブログにて経過を報告させていただく予定です。