中央工学校

私はすでに40年経過する花粉症患者。建設会社に勤務していた頃、関東北部で仕事をしていた時期がありました。

今思えばスギ花粉が非常に多いとされる地域。ある日今までと違った体調不良を感じて医者にいったところ「あなたは花粉アレルギーですね・・・」。何しろ日中ほとんど表にいる仕事のため、大量に飛散する花粉の中にいたのでしょう。
それから春になると鼻づまりがひどく、2月初旬からGWが明けるまでつらい毎日。一晩中鼻から息が抜けなかったこともあり睡眠不足。食事も満足にできない状態でした。中央工学校に勤務するようになり、室内での仕事に移ったことで幾分症状は緩和されたものの、重症には違いありませんでした。しかし医師の処方薬のせいでしょうか、十年ほど前から症状が軽くなり、目がかゆいのを我慢する程度になりました。不思議に思い医師に聞いてみると「薬も効いているのだろうけれど、身体が花粉に慣れてきていることもあるのかな？若いうちは体が過剰に反応するからね」とのことでした。少しずつ暖かさを感じるようになると、「そろそろ・・・季節かな？」しかし、花粉に対して過剰に反応しなくなったということは、老化したということ？（苦笑）

（校長ブログ：NO201）