入学前に模擬授業で作製

1/10 ベルリンチェアの模型

 ヘリット・トーマス・リートフェルト(Gerrit Thomas Rietveld)が1923年にデザインした「ベルリンチェア(Berlin Chair)」。実際に存在するこのアシンメトリーな椅子の模型を作成します。
ベルリンチェアとは、1923年にベルリンで開催された美術展「Berlin Art Exhibition」のためにデザインされたことからこの名がつきました。肘掛けが片側にしかなく、背もたれの位置や脚の配置も中央からずらされています。どこから見るかによってまったく異なる表情を見せる造形です。中央工学校にあるベルリンチェアは本物を真似て作製したレプリカであり、本来の形状とは左右が逆転した形状となっています。また黒・白・グレーの幾何学的なモノトーンで統一したカラーリングが本来のベルリンチェアですが、こちらも中央工学校のレプリカ独自の配色となっており、ヘリット・トーマス・リートフェルトがデザインした「レッド・アンド・ブルーチェア」のカラーリングを模したものとなっています。

 そんなベルリンチェアの1/10模型を中央工学校の模擬授業の1つとして作製することができます。実物(1/1サイズ)は中央工学校に展示してありますので、ぜひ直接ご覧ください。

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