校舎は生きた教材中央工学校の考える“実務教育”とは

キャンパスプラザ 校舎と校舎を繋ぐ緑豊かな開放空間

実は造園技能士資格で出題される樹木で構成された植栽空間

キャンパスプラザは校舎と校舎を繋ぐ、いわば中庭のような存在ですが、この明るく開放的なコミュニケーションスペースにも中央工学校らしいこだわりが込められています。実は、ここに写っている植栽のほとんどが『造園技能士』資格の「判断等試験(旧・要素試験)」で出題される樹木なのです。「判断等試験」とは実物の葉っぱを見てその樹木の名前を当てるという試験なのですが、実際に触れた経験がないとかなり難しく、難易度の高い試験科目とされています。

『造園技能士』『造園施工管理技士』合格率100%※1の秘密がここにある!

色・形・大きさなどのデータだけならインターネットでも調べられますが、触感や香りといった実感は図鑑やインターネットでは伝わりにくいため、実際の植物に接する経験を積むことは造園技能士にとってとても重要です。しかも、自然が少ないといわれる東京都内でこんな経験をしながら勉強できることはかなり貴重だと言えるでしょう。
先ほどの説明にもありましたが、『造園技能士』資格では「判断等試験」という実物の葉っぱを見てその樹木の名前を当てるという試験科目があり、実際に触れた経験がないとかなり苦戦します。中央工学校・造園デザイン科がこれらの資格に対して高い合格実績を上げているのは、教科書だけにとどまらないこういった経験値の積み重ねがあるからなのです。

ちなみに、『造園技能士』『造園施工管理技士』資格は造園デザイン科の取得目標資格の一つとなっています。

※1 「3級造園技能士」については2018・2019年度、「2級造園技能士」「造園施工管理技士(学科)」については2018年度の造園デザイン科における合格実績

樹木リスト

キャンパスプラザ周辺の植栽による花暦

中央工学校のキャンパスプラザは単なるコミュニケーションスペースとしてだけではなく、年間を通じた植栽計画の中でこれまた「生きた教材」である植物を学べる工夫を凝らしており、実は「学びの空間」としても機能しているのです。