校舎は生きた教材
中央工学校の考える“実務教育”とは
2号館4階 Work Studio 総合実習室
2号館4階 Work Studio
総合実習室
様々な実習に応じて次々と態様を変えてゆく多目的実習室。実技を重視する中央工学校の真骨頂がここに。
いかにも中央工学校らしい風景のひとつに、土木測量系の学科による屋外での測量実習があります。雨の日も、風の日も、日差しの強い日であってもひたすら屋外で測り続けるその姿は、もはや学生を通り越して職業人そのもの。でも、これからはこの広大なWork Studioで存分に測量実習が出来ます。特に夜間の学科の実習はこれまで太陽の昇っている日曜日の昼間に限定されてきましたが、これからは夜間の授業時間中にも実際の測量器械を使った実習を経験することが出来ます。
中央工学校は「厳しい実務教育」の理念に恥じぬよう、夜間の学科であっても実技実習の手を緩めません。なぜなら、中央工学校は1909(明治43)年の創立以来ずっと夜間の学科を運営し続けてきた実績があるからです。
「知識も、資格も、技術も。」
3拍子揃った夜間の学科もまた中央工学校の真髄のひとつです。
【この教室を主に使用する学科】
土木建設科、測量科、地理空間情報科、土木測量科
【この教室で行われる授業】
基準点測量実習・水準測量実習(以上、土木建設科、測量科、土木測量科)、測地測量実習(地理空間情報科)など。