インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻２年「基礎製図」の授業紹介です。

２年生に進級した彼ら彼女ら。

授業中に邪魔しないように撮影していると、なにか違和感を感じた筆者。

邪魔しないようによ～く観察してみると…

課題に取り組む彼ら彼女らの顔つきに変化が…

前向きな…それでいて力強い姿勢でエスキスする姿がとても印象的。

エスキス（エスキース）、つまり下絵・スケッチのことだ。

インテリアデザイン専攻は躯体（元となる建物）内部の空間デザインをする課題に特化している。

図面の上にトレーシングペーパーなどの透かし紙を置いて、自分のイメージする空間を描いていく。

画力、つまり絵を描く力。いっぱい絵を描いていくことで上手くなっていく。

エスキス作業は上手い絵が必要ではなく、自分のイメージが伝わればよい。

どんどん自分のイメージを描いて、実務家教員である濱嵜先生にチェックをもらう。

チェックを受けるとまた次の問題点が見つかる、その繰り返しをしながらよりよい空間へと昇華させていく。

じっくり先生の話を聞いて、勉強して、吸収していってほしいです。

 

今後も成長が見放せない彼ら彼女らに期待です。

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