2年制の土木建設科は、1年次に総合測量実習、2年次に総合建設実習と、二種類の総合実習を受けることができます。そこが売りの一つ！

 

6月19日(月)からは総合建設実習が始まっており、軽井沢研修所に宿泊しながら建設足場実習や排水管敷設実習などを実施しています。

が、実は王子キャンパスでも密かに実習が進められています。

 

それが、「フルハーネス特別教育」。

フルハーネスって何？と、思われる方もいますよね。

一言でいえば“命綱”。

安全帯とも言い、高所作業を行う場合は着用が義務付けられています。

 

 

従来の安全帯は、腰ベルトのみでした。

万が一高所から落下した際、腰にしかベルトを巻いていないとどうなるか・・想像できますよね？？

 

なので、フルハーネスは肩回りから胸、股関節周りにベルトを巻き、落下時の衝撃を分散させる構造になっています。

 

 

この講習を受講することで、「フルハーネス型墜落制止用器具特別教育」の修了資格を所得することができます。

 

数日後には、軽井沢で建設足場を組む高所作業に臨みます。

今回身に付けた知識を忘れずに、どうかご安全に＾＾/

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体験入学&学校説明会 | 中央工学校 (chuoko.ac.jp)