インテリアデザイン科１年インテリア選択「基礎製図」の授業紹介です。

１年最初で最後の空間デザイン課題として店舗デザイン課題をおこなっています。

取手・ハンドルなどのサンプルが教室前方に並べられ、

講師の仲先生より、インテリア図面特有の図面描きこみについて学んでいます。

白い学生「ん～これを展開図の開口部にかくのか～」

チェック柄の学生「えッなになに、どゆこと？」

黒い学生「…今のきいてなかったの？」

「分からない！」は当たり前！！「聞いてなかった！」は危険！

どんな時でも聞く！！そんな時はすぐ聞く！が一番いいのかもしれませんね。

 

教員の池田先生にも『そのあたり』を指導されながらも…

 

分からないところを質問して、図面の描き込み精度を高めていきます。

描き込んだ図面を一通りPC画面でチェック後、印刷します。

印刷してみると、自分でも気づかなかったミスが露わになります。

そこを彼ら彼女らはチェックシートをつかって自己チェックをします。

自分で印刷した図面に自分で赤ペンチェックをしないと講師・教員のチェックをうけることができない厳しいルール。

そんな厳しさをくぐり抜け、ようやく先生のチェックをもらえたはいいけど……

（赤サインペンは講師・教員チェック）

チェック柄の彼の手元図面をチラ～っとみてみると…

……なんという赤さ…チェック柄の彼も顎に手を持っていき落ち着こうとしている様子だ。

 

粘り強く進めていこう。彼は絶対進化するはずだ。

筆者はひっそり応援することにする。

 

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