エンターテインメント設営科２年「照明・音響デザイン計画」の授業紹介です。
講師の柳戸先生は舞台・ステージの照明と音響にまつわる授業を面白く展開していただいております。
照明の計画をするために装置の使い方、取り付け方などを座学的に学んでいきます。
講義が終わると、１４号館１階の実習室に移動。
実際に照明灯体を準備して使用してみます。
背景幕に美しく効果的に照明があたるように角度や強さの調整をおこないます。
そしてミラーボールの登場です。
時代性を感じずにはいられませんね。現役の若者達にとっても生ミラーボールは新鮮です。
反射した光の粒が自分をなぞる。独特な雰囲気に包まれます。
柳戸先生が照明を操作卓で操作しながら…８０s、９０ｓダンスミュージックがなぜか流れる。
そうそう９０ｓ中期から後期にかけて、日本にユーロビートブームがきたあの時代である。
ひと時のディスコブームが去ったあとのあの再熱感。
柳戸先生は自身の身体を音にのせ揺らしながら、学生達に照明がもたらす魅力的な世界観を説いています。
彼ら彼女らもなんやかんや恥ずかしさを隠しつつも手や肩、脚が少し少しと動き始める。
（先生、早く操作させてください。やってみたいです。）
…と心の片隅で思ったことはひっそりしまっておこう。
学生達が一人づつ音にのせて照明を操作してみる。
昨年はどんなだったか…振り返ってみたい方はコチラをどうぞ。
実習風景の様子もご覧ください。柳戸先生による指示に熱が入ります。
今年もSTEPでの照明実習はできるかな…乞うご期待ですね。
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