設備専攻では卒業制作の課題として設備CADを使用した図面を作図しています。給排水衛生設備配管図は、単線の配管ルートと配管サイズを示した図面になりますが、これに高さの要素と配管形状・衛生器具形状の情報を加味して、3D化できる図面を作成します。
作成した図面データを3D化して表示すると、立体的な配管図が完成します。配管の形状や器具と配管のつながり等の平面・立面では見ることのできない360°立体データができました。平面だけではわかりずらい接続状況も一目瞭然です。
この図面も含めた卒業課題を提出しています。作品展に展示しますので、ぜひご覧ください。