４月の入学から1ヶ月が経過しました。今回は、夜間の建築科1年生について紹介させていただきます。
夜間建築科は、年齢、キャリアともに幅広いバックグラウンドをもった学生が在籍しています。
共通しているのは、ほとんどの学生が建築を体系的に学ぶのは初めてということ。
また、「建築士」や「建築施工管理技士」の資格取得等、個々の目標が明確であることもこのクラスの特徴です。

「設計製図」の授業では、１年間通して手描きで製図の基礎を学びます。
線の練習から始まり、前期は写図を中心に、後期は進級課題として木造２階建専用住宅の設計を行います。

夜間建築科の設計製図は、建築士の資格試験で必須の手描きに重点を置きながら、CAD、BIMのスキルも習得できるプログラムになっています。
授業に取り組む姿勢は真剣そのものですが、休み時間の教室は、仕事やプライベートの話をしたり、和気あいあいとした活気ある雰囲気です！

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