学科：インテリアデザイン科１年
科目：基礎製図
1年生の基礎製図では、木造2階建て住宅の図面を写図することで、製図の基礎基本を学んでいます。最初は線の描き方から始まりましたが、今では詳細図まで進行しています。
とにかく細かい！顔が製図板に寄ってしまう。
展開図の描き込み。専門学校に入学してから初めて製図をしている学生も、美しい線を描き上げることができるようになっています～！素晴らしい！
平面詳細図や展開図は、インテリアデザイン科が特に重要視している図面です。学生たちは、開口部の納まりや床仕上げの描き込みに細心の注意を払いながら、丁寧に図面を仕上げています。
フワフワな開口部の描き込みは許しません！キリっと修正してもらいます！
キリっと描くとなると…姿勢やスタイルも大切になってきます。
製図を描く時によく注意されるのは、２つ。
１、線を描く時は下から上に
２、三角定規は利き手側にセット
写真の学生たちはしっかりとできていますね。ナイスです～
このスタイルで描く理由は、製図を美しく速く正確に描くためのコツだからなんだけど…
慣れるまでは「描きづらい～」「めんどう」「線見えなくない？」「窮屈だよ！」などなど感じてしまいがちです。
…慣れれば「速く正確に美しく」描けるようになるのですが
…それでも猛者は毎年必ず現れる…その度に教員講師は…
（あ～定規逆だからなんとか彼に伝わるように声かけなきゃ！）
（たしか製図やったことあるって…いやいや今スタートしたんだからちゃんとしたスタイルで学んでもらわなきゃ～！）
などなど教員講師も試行錯誤しつつ…彼ら彼女らのさらなる成長を目指して…
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