美しい自然に囲まれた軽井沢の地で、建築に関する貴重な体験を通して、多くの学びを得ることができました。
建築の見学だけでなく、集団行動やマナーを学ぶ場でもあり、将来、社会人として必要な姿勢や考え方を身につける良い機会となりました。学生同士の協力や思いやりを大切にしながら行動することの重要性を、身をもって実感しました。

南暁（なんぎょう）という茶室では、小さな空間に込められた美意識や、光と影の繊細な演出、そして素材の使い方に感動し、日本建築の奥深さを改めて感じました。
続いて訪れた三五荘（さんごそう）は、趣ある古民家で、伝統的な建築技法や構造を間近に見ることができました。古き良き日本家屋が持つ機能性と美しさは、現代建築にも通じる多くのヒントを与えてくれました。

この経験をこれからの学びに活かし、より良い建築を目指して努力していきたいと思います。