ごあいさつ
学校法人 中央工学校の教育は
1. 生きる力 |
2. 倫理観 |
3. 文化・学術の伝承 |
“世界中から入学したくなる専門学校”になることが目標
校是は堅実、教育方針は厳しい実務教育、人間涵養教育とし、116 年の伝統と11 万人の卒業生を輩出しています。
今、大学等への進学率が60% となるなかで、本校でのより特化した技術や技能を学修する機会に触れることで大きく成長する学生が多くおります。技術の習得により新しい技術者が産業界の発展を促し、社会全体の発展や伝統の継承に繋がるのではないでしょうか。
専門学校ならではの魅力を社会でさらに認識いただければ、学生の社会貢献と希望に繋がると信じます。

理事長:矢代吉榮
若者を動かすのはいつの世も憧れ
中央工学校は明治42年(1909年)、昼間働き夜学びたいという志を持った11名が発起人となり、創設者松本小七郎先生と共に築いた学校です。初年度の学生数は僅かに26名でしたが、その数が1,000名を超えるのに10年を要しておりません。学びを求めていた若者たちの強い志に、改めて敬意を表します。
私たちをとりまく環境は新型コロナウイルス感染症によって一変し、平穏な日常がいかに幸せであるかに気づかされました。その日常を取り戻した今、一日一日を大切に周囲への配慮と思いやりを忘れてはいけないと思います。
いつの世も若者を動かす原動力は、情熱や意欲であると共に、強いものや美しいものに対する「憧れ」。IT技術やAIがどんなに進歩しても、人と人とのかかわりを大切にし、自らの知恵と力で歩んでいける、そんな若者を中央工学校は応援します。皆様の変わらぬご支援をよろしくお願い致します。

校長:松田 正之
建築設計科(1978年卒業)
一級建築士
1級建築施工管理技士
建築設計科(1978年卒業)
一級建築士
1級建築施工管理技士
中央工学校の概要
創立 | 明治42(1909)年 10月21日 |
所在地(本部) | 〒114-8543 東京都北区王子本町一丁目26番17号 |
校舎 | 1号館・2号館・3号館・6号館・14号館・16号館・17号館・18号館(中央工学校歴史館)・20号館・21号館(STEP)・23号館(RISE) |
教職員数(2024年度) | 230名(教員:専任63名/兼任134名・職員:33名) |
学生数(2024年度) | 1,050名(昼間977名/夜間73名) |
卒業生総数 (2025年度3月卒業者を含む) | 112,000名以上 |
施設 | 第1木造実習室 第2木造実習室 建設材料実験室 土木材料実験室 機械加工実習室 第1木工実習室 第2木工実習室 第1コンピュータ実習室 第2コンピュータ実習室 2号館(スタジオ棟) 1階 Facility Studio -建築設備実習室- 2階 Design Studio -体験型学習室- 3階 Teacher’s Studio -工業第一教員室(建築関連)- 4階 Work Studio -総合実習室- 3号館 学生レストラン「SORA」 STEP 多目的ホール・研修室・会議室・ギャラリー・コレクションルーム・STEP広場 RISE 図書館・ギャラリー 18号館 歴史館(史料展示室・顕彰の間) 他 |
学生マンション | ■中央工学校直営寮 クワドラングル志茂 150名収容可能 〒115-0042 東京都北区志茂三丁目3番3号 |
研修施設 | ■軽井沢研修所(南ヶ丘倶楽部) 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1052-73 研修所/研修棟(千ヶ滝)/三五荘/ 南ヶ丘美術館/茶苑(南暁) |