学内進学制度

在学中に二級建築士に合格したい! 測量士として卒業したい! そんな学生たちには中央工学校を卒業してからすぐに、
また社会に出てからでも、中央工学校に進学(第3学年編入)や再入学できる制度があります。

進学(第3学年編入)

建築設計科(2年制)
卒業後
建築学科(4年制)
3年次編入
建築設計科(2年制)・木造建築科(2年制)・建築設備設計科(2年制)・建築室内設計科(2年制)・夜間 建築科(2年制)
卒業後
建築工学科(3年制)
3年次編入

再入学

土木建設科(2年制)・測量科(1年制)・夜間 土木測量科(2年制)
卒業後
再入学
地理空間情報科(1年制)

大学編入学・大学院入学

もっと学問や教養を深めたい学生は、中央工学校を卒業後、すぐに大学や大学院へ。
もしくは、働きながら、やっぱり大学や大学院へ通いたいと思ったときに、大学編入学や大学院入学のチャンスがあります。

大学への編入学

「専門士」の称号を受けるために必要な要件を満たしている課程を修了した専門学校卒業生を対象に、4年制の大学への編入学が認められています。毎年数名ですが、大学に編入学をする学生がいます。

近年の大学院入学
国士舘大学 大学院千葉工業大学 大学院東京都立大学 大学院
近年の大学編入学
東京造形大学湘南工科大学日本大学
東京福祉大学京都工芸繊維大学日本工業大学
武蔵野美術大学東京都市大学 など

1995年度より修業年限2年以上、授業時間1,700時間以上の課程を経て、原則として試験での成績評価で卒業が認められた学生に「専門士」の称号が与えられます。専門士の制定は、高等教育機関における専門学校の位置づけを明確にし、多種多様な専門学校の評価基準となっています。

いま職業現場は、知識・技能・資格などをハイレベルに習得した即戦力の人材を強く熱望しています。そのため専門学校の長期化が進み、4年制の学科も誕生しています。こうした高度な専門学校の修了者を適切に評価できるように、2005年に創設されたのが「高度専門士」の称号です。高度専門士は、大学院の入学資格が与えられるなど、大学卒業者の「学士」と同格となります。