中央工学校の学園祭・飛鳥祭(あすかさい)が今年も始まりました。10月25日(土)・26日(日)の10:00〜16:00に開催いたしますので、ぜひお越しください。




第59回を数える今回のテーマは「Record(レコード)」。「記録」や「証明」などを意味する単語ですが、今年で開校116年を迎える中央工学校には先達が残した“レコード”が有形無形を問わず、至る所に残されています。

未来を目指す学生たちの一歩は、次の瞬間から過去へと送られ“レコード”となりますが、過去から連なるレコードは、時に私たちの未来への礎(いしずえ)として積み重なります。
「積み重ね 積み重ねても また積み重ね」
とは、東京タワーを設計した内藤多仲(ないとう たちゅう)氏による名言ですが、一人の人間では到底手に負えない大きな建造物・構造物を作り上げる建築や土木の世界で大事なことは「着実に積み上げていく」こと。
本日から2日間にわたって、59回目の歴史をレコードとして刻んでまいります。より強い礎とするために、皆様のご参加とご協力をお願いいたします。