規矩術の授業で、四方転びの踏み台をつくるために角度と長さを出す目的で現寸図を書きました。この現寸図が規矩術の基本です。
新型コロナの感染を防ぐため、クラスの半数は遠隔授業ですが、教室と同じ授業展開が行われています。
現寸図を基に、学生がつくる四方転びの踏み台です。見た目より難しいものです。
規矩術は、実際にものをつくるために必要な長さや、角度をL型の定規である指金を使って墨付けするものです。その一つの方法として、現寸図を書いてそこから部材の長さや、角度を求めるやり方があります。
今回は、四方転びの踏み台をつくるために現寸図を書きました。