キャンパスニュース

2020.07.16 デザイン

【遠隔】パースの描き方を学ぶ[インテリアデザイン科・エンターテインメント設営科1年生]

インテリアデザイン科・エンターテインメント設営科1年生合同授業「レンダリング」。

デザイン系1学年前期授業中、もっとも苦戦しやすい授業、、、それが「レンダリング」

そもそも、、、SPPPVPHL、文字と文字の間に何かを入れない限り読み取ることできない暗号だ。

学生達にもっともなじみ深い字面は、きっと「P.P」なんだろう、、、そのPPではないことはあきらかである。

さて、学生全員が自宅や下宿先からオンラインで授業を受けている。

やはり大教室に担当教員しかいない姿は、圧巻であり、違和感を感じてしまう。。。

やはり教室は、学生ありきなのだろう。

今日の授業は、透視図(パース)の図学入門編「1点透視図法」である。この時はコの字型の図形を描いていました。

「WEBカメラ専用アングル脚」、、通称「BEPPUバー」が本当に使いやすい。

学生達は、いつも教卓に映る天井カメラのようなアングルで授業を受けることが可能。

教員の手さばきを確認しながら授業は進みます。

わからない人がいたらその都度、「マイク」か「チャット」で、

質問を受け付けながら進める「中央工安心スタイル」。

更に、、授業進行役の教員と、チャットに作業行程を打ち込む教員のダブルスタイル。。

なんて、、、、なんというサポートの手厚さ。。。。全員オンライン授業を受講しているからこそできる対応。

「1点透視図法」は1回2回描いたぐらいで覚えられたなら、、もはや授業は存在しないだろう。

学生達の「反復練習」によって身につく技術。。。

繰り返しの積み重ねの反復のリピート、、、、とにかく理解するまで描く。

そう「1点透視図法」が身についてしまえば、次の「2点透視図法」もクリアできるはず。。。

今後も彼ら彼女らの反復リピート積み重ね練習に期待です。