インテリアデザイン科・エンターテインメント設営科1年生合同授業「基礎製図」のエントリ。
100年以上の歴史を誇る建築・土木の専門学校、我ら「中央工学校」
令和2年、、、デジタルウェーブが日本中を取り巻き、謎の「ふぁいぶじぃ」なるものまで登場している世界。
どんなにデジタルスキルが発達しても、「変わらない大切なモノ」として君臨し続ける「手描き製図」
今回はそんなアナログワールドのご紹介。
「三角定規よし!」
「製図用シャープペンよし!」
「T定規よし!」
と、それぞれ確認しながら1本1本の線を丁寧に美しく素早く描く。
インテリアデザイン科とエンターテインメント設営科、それぞれ学ぶ専門的なことは違えど、、「製図」は一緒に教えている。
そして、クラスの半数は、自宅からオンライン授業を受けながら製図を進めているハイブリット授業。
手を動かし、教師の線の描き方を観察し、見様見真似で線を描く。
いつの時代になっても「写図ワールド」は変わらず1ミリの狂いも許されない世界。
教室で授業を受けている学生たちには、講師の其田先生が1本1本描き方を観察しながら丁寧に指導をしてくれる。
「な、、、、、なんて安心感なんだ。。。」
おっこちらは教わりながら描いた図面だ。。。工業高校出身ではなく普通科高校出身の学生が描いた図面にしては、なかなか上出来なのでは?
いやいや、、、、まだまだ上には上がいる。。。
この「写図ワールド」には、上手すぎて、上手すぎて震えてしまう程の出来栄えで描ける猛者が現れるのだ。。
オンライン受講チームもWEBカメラ越しにしっかりついてこれているか、、、丁寧に確認しながら進めているようです。
今後、彼ら彼女らから、「上手すぎて震え上がる程写図がうまい猛者」が現れることに期待です。