インテリアデザイン科1年生「基礎造形」のエントリ。
この授業は2教室同時に授業を行う「同時多発位置差授業」通称シンクロ授業だ。
インテリアデザイン科1年生たちにとって、クラスメイト全員が登校するのはこの授業のみ。。。
6月から始まった学校生活も、半分オンラインだったり、登校しても仲良くなった友達と違うグループだったり、、、
なかなか環境が安定しなくって大変。。。違う教室だけど全員登校できればお話も広がる。。。もちろん、十分感染症対策は欠かさずに。。。
課題となるモノクロコピーにグリット描き、スケッチブックに模写をする。。
基礎造形では、「画力」にまつわることや「美学」にまつわることを学びます。
1年生でも14号館特製「飛沫ガード」を有効活用して作業を進める。
一方では、イラストレーションボードを加工した「立体造形」演習課題もスタート。
1枚の規格サイズを矩形に切り取り再構成するこの課題。。。
講師の渡辺先生に教わりながら、、組み上げていきます。
全体の佇まいとしてどうか、、、プロポーションは美しいか。。。
真剣に取り組めば取り組むほど、、、美の渦に飲み込まれる。。。
答えのない世界で、自分の中の最大値を出力する。。。
インテリアデザイン科1年生では、このような授業で、描くことや構成することの基礎を学んでいきます。
今後の彼ら彼女らがより美を追求することに期待です。