本来であれば夏休みの時期ですが、今年は「特別な夏」ということで教室にはパソコンに向かう学生たちがいます。
彼らが操作しているのは「BIM」です。以前、建築設計科のキャンパスニュースでも紹介がありました。三次元で建物を作成していくツールです。モデルを確認しながら入力出来るので、構造やデザインもイメージしながら作業が出来ます。
一方で「AutoCAD」で頑張る学生もいます。こちらは、建築業界では多くの企業で取り入れられている2次元のCADソフトです。
学生時代にマスター出来れば就職活動の強い味方になります。
建築工学科では1年次に基本操作を学び、2年次は応用として自分の課題作成に活用していきます。
授業の中でも、自分のスキルに応じて使用ソフトを選ぶことが出来ます。
2次元 VS 3次元 完成度の高い図面はどちらが出てくるか楽しみです。