地理空間情報科は最新技術を学ぶ

前期に学習した内容の集大成となる「総合測量実習」は、土木建設科1年、測量科、地理空間情報科、土木測量科1年、2年が対象となる必修科目です。

以前更新した【総合測量実習 始まる】では、土木建設科1年、測量科、土木測量科1年が取り組んだ実習について紹介しました。

今回は、地理空間情報科の総合測量実習についての内容です。

コロナウィルスの影響により、王子で実施された総合測量実習。

Work Studioは室内ですが換気を徹底し、ソーシャルディスタンスを意識した間隔で講義を受けられるだけのスペースがあります。

土木建設科や測量科と同様、トータルステーションによる観測は勿論のこと、VR(仮想現実)やUAV(無人航空機:ドローン)といった最新の技術を実際に体験しました。

また、MR(複合現実)と呼ばれる、現実世界と仮想世界を重ね合わせる技術に触れる機会も。

写真の様に、仮想空間にある設計図や建物の位置、大きさを操作し、現場と設計が一致しているかを確認することができます。

こういった最新技術は、測量や建設の現場で普及してきています。

この経験を、次のステップに繋げてもらえれば幸いです^^/

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