エンターテインメント設営科1年生「舞台造作実習」のエントリ。
密集を避けるため、クラスの半数は教室実習、もう半分は実習室での実習に分かれての授業。
後期も感染症拡大防止対策に配慮した授業展開で進んでいます。
大道具パネル「桜」の花びらを描く実習 。
講師の風巻先生の筆さばきをみながら「真似て」描いていく。
「描き方」を目で観察して、「自分でやってみる」ものの、上手く描けない。
1回2回の練習で描ける世界ではない、痛感。
先生の描き方を、「何度も観察」。
風巻先生の優しいお言葉でのご指導。
学生達も「自分で描いたもの」と「先生が描いたもの」で明らかな違いがハッキリと分かるだけに、
いつもは、「わー」とか「あー」とか騒ぎ気味の彼女らも真剣に作業を進めている姿が印象的。
今後も彼ら彼女らの集中した作業に期待です。