インテリアデザイン科1年「インテリアエレメント」のエントリ。※前期授業
クラスメイトの半分がオンライン、半分が登校授業となった「インテリアエレメント」
例年の半分の実習時間でなんとか完成までたどり着いた作品たちをご紹介。
ちなみに、昨年の作品をご覧になる場合は 【コチラの記事をクリック】
可愛らしいパペット型の3兄弟とライオンとゾウ……サーカスだろう。
これは、有名なモチーフです。美しく彩られた星座盤がクルクル動くことで楽しめる一品。
木のおもちゃで、1番難しいのは、回転駆動するおもちゃ。中でも歯車を利用するものは特に難しい。
デジタルな世界で簡単にできてしまうものを、1つ1つ試行錯誤しながら実物を作ることでモノづくりの基礎を体感する。
この歯車の仕組みが簡単にできなかったことは容易に想像できる。
ボール転がし調なおもちゃ。風車状の仕組みがなかなか難しい。
トカゲ的くるま。
カメラ的かめら。しっかりシャッター切れます。
木の玉が転がると木琴上になっている段板から音が鳴る。段板を鳴らすための棒もあるということは…
転がせて鳴らして、自分で打撃して鳴らして忙しいおもちゃになりそうです。
トップ画像でも使用したカニカメイルカは、知育玩具のように遊べるもののようです。
木が黒く塗装されたこちらの積み木のようなおもちゃ。
チョークで描いたり消したりすることができるナイスアイディア積み木。
アーバンな街のシチュエーションを作る事ができる。楽しそう。
実物を作る難しさを体感して学ぶことのできる大切な授業。
また、ものづくりを通して「美しく仕上げる」には「時間がかかる」ことも体感しています。
後期もインテリアエレメントは続きます。彼ら彼女らの完成度の高い作品づくりに期待です。