インテリアデザイン科インテリア選択1年生とエンターテインメント設営科1年生後期「基礎力学」のエントリ。
まずは、下の写真をみてみよう。
まとめられたノート。色を使ってわかりやすい。実に美しいノートだ。
こちらのノートも美しくまとめられている。
建築分野系を学んだことのある方々なら誰しもが一瞬は感じる疑問。
「力学ナゾだ」
「タンジュンバリってなにが単純なの?」
「直角三角形に矢印いっぱい。」
「モーメントって…」
「シグマってもはやどこかのラスボスなのでは?」
中央工学校14号館デザイン系の教員である別府先生が、可愛らしい「指し棒」を巧みに操り解説してくれる。
1年前期から受けている「基礎力学」。例年多くの学生達が「お手上げ」状態となってしまう数学を含む難しい科目。
週に1時間という限られた時間の中で、学生に配慮したペース配分で進む授業。
わからないところは、休み時間などにも質問できる環境。
半分はオンラインから受講する「半遠隔スタイル」。黒板の板書、スライドなど、使えるツールはすべて使って進めている。
果たして受講する学生達の理解度はいかに!?
ただ1つわかるのは、みんな少し楽しそう。
後期も続く「基礎力学」。今後も楽しく受講してくれることに期待です。