地理空間情報科の学生が、王子の現地調査として中央工学校周辺を巡り、土地の歴史や遷り変りについて見学をしてきました。
調査を行うにあたって、王子の地形を理解するため、北区で一番高い建築物「北とぴあ」から街を一望してスタート。
地上17階からは京浜東北線や飛鳥山公園がよく見えます。
続いて、東京都北区防災センターでは、地震対策や初期消火の訓練などを体験。
いつ起こってもおかしくない首都直下地震への備えについて学びました。
その後も足を伸ばして東十条の方へ行ったり、隅田川方面の工場地帯へと続いていた線路「旧引込線跡地」や名主の滝公園などを見学しました。
半年間通い詰めた王子ですが、こうして一日歩き回ってみると、新たな発見が沢山で勉強になりました^^/