インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻2年生「家具製作」のエントリ。
2年前期より、小抽斗の製作を通して、家具製作の手加工を中心に学んできました。
2年後期は、【機械加工】を中心に学ぶため、キャビネットを製作します。
キャビネット製作は、現在組み立て加工に入っています。
ジョイントカッターという工具を利用して、
45度づつに加工された部材に溝を掘る加工を施し、
そこにビスケットを据え付け組み立てる。
学生たちも淡々と講師から教わるのではなく、加工手順をしっかりメモしながらすすめていきます。
組み上がると口型になる。
表裏の加工精度を確認しながら、接着へすすみます。
プレス機で加重をかけて、ガッチリ固定。
大型機械から小型の機械まで、家具加工で必要な工具や機械の使い方を一通り学ぶ2年目のファニチュアデザイン専攻。
ただ、彼らは作業しながら喋り続けいるのが気になる。。。
今後の彼らの集中した作業に期待です。