12月。2020年も残り1ヶ月。
感染症拡大とともに始まった2020年。
中央工学校という専門学校も一手一手、対策を施しながら進めてきた2020年。
オンライン授業と登校授業を併用しながら進めてきた中央工学校デザイン系学科。
都内感染者数がおさまらないため、登校で授業を進めていた授業も、オンライン授業を併用せざるを得ない状況だ。
今日は、インテリアデザイン科インテリア選択1年生「コンサルティング」のエントリ。
「コンサルティング」という授業では、日本市場に関する基礎知識や経済の基礎知識、金銭に関する基礎知識を学ぶ授業。
中でも毎年恒例の取り組みとなっている「グループワーク」。
インテリア選択の学生が4人組で、グループで決めたテーマに関して、問題点や疑問点を議論しまとめ発表する取り組みだ。
感染症拡大防止の観点から、飛沫ガードごしに登校チームは打ち合わせを重ねる。
一方で、オンラインチームは、打ち合わせ用のオンラインミーティング教室に入室してマイク・カメラをONにして議論を交わす。
登校チームとオンラインチームは1週間づつ交代する。
なんだかオンラインチームの方が打ち合わせがはかどっている気がするが、
今後も学生たちの順応性に期待です。