インテリアデザイン科インテリアデザイン専攻3年生「デザイン実習(雑貨)」のエントリ。
ヴィーナスと照明とレフ板。陰影を感じずにはいられないシチュエーション。
デザイン実習(雑貨)のトレーニング演習として、撮影技術について学んでいる。
明るさとして、「自然光・携帯照明」を広げたり縮めたりしながら被写体にあてる。
被写体にあたる角度。被写体の位置にこだわり撮影をする。
バック紙もテーマを持たせながらスタイリングすると…
不思議と同じカップ&ソーサ―なのに、全然雰囲気が変わって撮影できる。
誰もが高機能カメラを持つ今の時代だからこそ、こういう些細な「気づき」がめちゃくちゃ大切だろう。
バック紙ではなく、自然の背景を切り取るように撮影するとさらに幅が広がる、いろんなシーンで撮影できる。
(とても楽しそうに撮影している。なんだかほっこりである。)
これから製作する作品を撮影するときに、作品とシーンまで作り込まれた撮影ができるようになることで、
より伝わりやすいツールとして使用できる。
今後も彼ら彼女らの創造性の高い作業に期待です。