建築設計科1年生の設計製図授業では、さっそく初めての専用住宅設計のための敷地見学に出かけました。 学校から徒歩5分の場所にある小さな公園が計画地でしたが、 コロナ禍の一年の間に整備計画が進んでいて、仮囲いに覆われてしまっていました。
敷地の様子は仮囲いの隙間から覗いて確認し、周辺環境や道路の方角を観察して、 初めての設計課題に向けてイメージを膨らませました。
学校内の図書館には、多くの建築専門誌のバックナンバーがあるので、 写真や図面を見て、気になる住宅の建物を見つけて参考にします。 ゴールデンウィーク明けの授業では、具体的にプランを考え図面を描いて、アイディアを形にしていきます。