インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年生「家具製作」のエントリ。
ツヤッツヤッツッヤッツヤツヤツヤツヤッツヤ。
デザイン系講師陣の中でも最もヤングな工藤先生の手ほどきを受けながらペンの柄づくりを学んでいる。
材料はカトラリーづくりや箸づくり、椅子づくりで余った木っ端を使うようだ。
ひいらぎ、ぐみ、かまつか、なんてん、有るよ!
さて、製作を進めるにしても、まずは完成イメージ、自分の作りたいものを描く必要があるだろう。
どんな柄のラインにするのか、イメージを固めてから作業を進める。
ペンの中身のパーツは市販されているパーツを使用する。
柄の軸にパーツを埋め込む。
四角柱の形から円柱へと仕上げるために、先に角を落としておく必要性がある。
茶色いエプロンと白Tの姿で作業している彼。アメリカンマイスター風だ。
彼はこんな作業をしていた。
なるほど、このような治具があれば作業がしやすい。
いよいよ旋盤(ミニ旋盤・ウッドレース)に調整した材料をセッティングし、工藤先生が実演する。
無言で作業を始めるあたりがマイスターらしい。
学ぶ彼らもトライ。
美しいライン、想い描いた完成形を常にイメージしながら作業を進める。
使っている道具類は、1つのテーブルに美しくまとめられている。
バイス(バイト)という刃を、回転している木材に当てながら削っていく。
完成は次回となるか。
今後も彼らの元気溢れる作業に期待です。