GWが明け、コロナ禍での緊急事態宣言が延長されてしまいましたが、 建築設計科1年生の設計製図授業では、初めての専用住宅設計のエスキス(アイディアの下書きやスケッチ)が進んでいます。
建築の設計は、与えられた敷地の条件を考慮しつつ、構造や法規、空間的な繋がりや動線など、 様々な条件を考えなければならないので、入学前に想像していたよりも、何だか難しいなと感じている学生もいるようですが、用意した書籍や配付された資料を参考にしながら、現在プランを考えている最中です。
実務経験の豊富な講師の先生方に適切なアドバイスを貰いながら、 少しでも満足できる専用住宅が完成するようにと、孤軍奮闘している学生達です。