建築室内設計科の2年生は、「家具計画」という科目において、家具に関するさまざまな知識とデザインについてを学びます。
インテリア好きな室内の学生たちにとって、毎年とても人気のある科目の一つです!
今回は、たくさんのデザイナーズチェアが展示してある中央工学校の「コレクションルーム」にやってきました。
お店に並んでいるデザイナーズチェアは、なかなか触れることができない場合が多いのですが、コレクションルームでは、実際に座ったり触ったりすることができます。
それぞれの椅子には、設計者、特徴やデザインコンセプトなどをまとめた説明パネルが添えられているので、デザイナーズチェアの知識をより深めることができます!
学生たちは、椅子の「スケール感」を養うべく、各自が選んだ家具を採寸し、隅から隅まで測っていきます。
曲線が多い椅子は、ちょっと測りにくい・・・
それぞれ試行錯誤しながら、頑張って測っておりました。
最後に、学生が描いたデザイナーズチェアのスケッチです。
採寸したり、スケッチに描くことで、その椅子の細かなディテールについて学ぶことができました。
憧れのデザイナーズチェアを手に入れられる日を夢見て・・・しっかり勉強しましょう~!