エンターテインメント設営科1年「舞台造作実習」のエントリ。
左側は新しい床、右側は古い床。
広い実習室では、日々さまざまな製作で使用されている。
使用したらモップを出して掃除。それを繰り返し「旧」のようなテクスチャが生まれた訳だ。
そろそろそんな経年変化をした床ともおさらば。
床を新しいベニヤへと張り替える作業をエンタ1年生の実習を通しておこなった。
ナグリの使い方と板材の運び方を練習するにはもってこいな取り組みだ。
真新しい床が光るように輝く。
張替えが終わると、ノコギリの練習を兼ねて「釘箱」の作成に取り掛かる。
さまざまな実習を通して大道具仕事を学ぶ。
「釘箱」は、文字通り釘を入れる箱である。
一期生の頃から続く釘箱づくり。美しい四角に加工することができただろうか。
それにしても美しい床である。