実物大模型で検討[ファニチュアデザイン専攻3年]

インテリアデザイン科ファニチュアデザイン専攻3年「家具製作」のエントリ。

スタイロフォームや発泡スチロールなどの材料を使い、実物大模型をつくる。

椅子のCADデータや3Dデータはできた様子。まだまだブラッシュアップの余地ありか!?

データモデリングでは、いかようにも形の検討ができるが、実在感が感じられない。

部材の太さや角度など細部まで検討を進める為、実物大の模型製作が始まりました。

PCモデリングでは簡単にできてしまう曲面や転び。実際の製作では、丸棒の脚を作るのだって難しいんです。

CGでは一瞬。ではスチロールの検討段階を覗いてみよう、、、

頭が重く、スチロールで製作するのも難しそうだ。組み立て方にも注意が必要。

蚊取り線香の香りが木工実習室大空間に漂う。

製作時間は週に3日間もある。ファニチュアデザイン専攻だからこその集中できるカリキュラム。

十分すぎる時間だ。もちろん失敗しないように計画的に作業を進めてほしい。

じっくりいこう。

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