インテリアデザイン科1年「インテリアエレメント」のエントリ。
インテリアエレメントでは、様々な材料の加工を作品製作を通して学んでいます。
木材を主な材料として学生達がイメージした「おもちゃ」具現化。
学生達も童心(俯瞰的な目線に立ち返ることも大切)にかえり、
様々なアイディアをカタチにしていきます。
この歯車も学生が加工をしました。型紙が剥がしきれていませんが精度出てますッ!すご~
このような完成度をみて、学生達は口をそろえて「エグ~」といいっておりました。日本言語文化万歳の瞬間ダ。
動物のシルエットどおりにカットするのも一苦労。まだまだ精度出せるね!
カンガルーさんの鼻が足りなくないか?…ちょっとキリンさんが小さすぎるか!?
画像1つ1つの切り取りだと、なんだか稚拙なんじゃない!?と思うかもしれないけど、
考えなしに加工しているわけではなく、ちゃんとエスキススケッチで計画を立てています。
詳細まで計画が練られた状態で加工すると…
写真の通り、綺麗な仕上がりになります。計画が雑だと、やっぱり作品も雑な仕上がりになる傾向。緻密に1つ1つ丁寧に製作を続けている学生達の姿を見ていると前向きな気持ちになれます。
集中して美しく仕上げてほしい。
シマウマさんのタテガミが美しい仕上がりだ。製作した学生もお気に入りのポイントだそうだ。
製作はまだまだ続きます。最後まで怪我のない製作を進めてほしい。
2年目から家具作りを特化して学ぶことのできるファニチュアデザイン専攻を希望する学生は、
今回製作している「木のおもちゃ」の出来栄えで、【向いている・向いていない】が見られていそうですよね。
機械加工を安全に取り組んでいるのか?
木の材料特性を活かした製作をおこなっているか?
ヤスリがけなど細部の完成度を高めているか?
とかがポイントですよね~きっと…
入門編的な製作の時点で飽きちゃうような人や作業が雑な人よりは、
木材加工を地道にコツコツ精度を高めながら完成させることのできる人のほうが良いのかもしれませんね。
ものづくりは地道で忍耐が必要ですね。
担当教員はきっとそうやって粘り強く製作している姿を見ていますよ~
彼ら彼女らが希望する専攻へ無事にいけるように、製作意欲が変化することに期待です。
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