いよいよ前期の授業も終盤です。学生たちは、定期試験や課題の提出と忙しい毎日を過ごしています。
建築工学科2年生の設計製図の授業でも課題の提出があり、教室にはたくさんの模型が並んでいました。
この課題では、集合住宅と商業施設をあわせた複合施設を計画します。敷地は日暮里にある谷中銀座という商店街の一角。歴史も古く外国人観光客も多い場所です。商店街との繋がりや住人同士のコミュニティーをどう提案するかなど様々な要素を検討していきます。
建築工学科2年生は学生生活もちょうど折り返し地点になりました。後期はさらに課題の規模も大きくなり、公共施設(展示施設)の設計が始まります。