10月16日(土)に開催された体験入学では新しいメニューを取り入れてみました。
これまで土木系の体験授業は、レンガアーチの製作とトータルステーションの据え付け、観測練習を行ってきました。
今回は視点を変えて単管の組み立てと鉄筋の結束に挑戦してもらいました!
土木で単管?と思うかもしれませんが、単管の組み立ては建設現場で使われ、鉄筋の結束はコンクリートの型枠を組む際に必要になる技術なんです。
体験授業では、単管を組み立てる事よりも、クランプ(単管をつなげる器具)を固定する「ラチェット」の使い方や、
鉄筋を結束するための「ハッカー」という道具の扱いを体験してもらいました。
そして、無事に組み上がりました。
キレイな立方体ですね。
土木工事では安全管理も必要なので、安全に撤収作業を行うところまでが一つの作業です!
参加者の皆さんには、少しでも「土木」の世界を体験してもらいたいので、興味を抱いたら参加してみましょう!!