土木測量科の地形測量の記事でお伝えした地図の作成では、地上で地道にデータを取得しました。
が、今回はなんと!写真から地図を作成していきます(*^^)v
使用する写真は、このように航空機から撮影した写真(空中写真)です。
そして、空中写真を基に地図を作成するまでの一連の流れを、「空中写真測量」といいます。
撮影では高度3000mを超えることもあるようです・・・。
なかなかスリリングな測量ですね(; ・`д・´)
連続で撮影した空中写真は、それぞれが約60%重なっています。
建物などの目印を基に重ねていくと・・・写真が繋がりました‼
この写真を図化機という器機を通して見て、素図(地図の下描き)を起こしていきます。
驚くことに、空から実際に見ているかのような立体になるんです(≧▽≦)
残念ながらキャンパスニュースでは再現できないので、皆さんにお見せすることができません
悔しい限りです(>_<)
さて、作図の方は・・・順調に進んでいますね°˖✧
線の太さ、記号の大きさなど法律で定められている規程に従って丁寧に素図を写していきます。
完成までもう少し。楽しみですね(^^♪