土木測量科1年生が、荒川の河川敷で日曜実習を行いました!
長さ3mの標尺と重さ3kgにも及ぶ標尺台やオートレべルを携えて行ったのは、高低差を測って標高を求める水準測量です!
自身の目でミリ単位まで高低差を読定します!
水準測量に関わらず、測量を行う上ではルール(作業規程)が定められています。
今回の水準測量では、様々な誤差を消去するための観測法や等級によって異なる最大視準距離(一回に70mまでなら観測していいよ~)だったり、誤差の許容範囲(5mmまでなら誤差があってもいいよ~)だったりとそのルールに準じてしっかりと行いました(‘◇’)ゞ
また、この時期は気温が低くなります。
熱い夏の時期の方が良かったのか、あるいは寒い冬の時期の方が良いのか、、、
アメリカセンダングサ(ヒッツキムシ)の攻撃も受けつつ3回の実習で全員が観測を終了できるように邁進してまいります!!