建築室内設計科ならではの科目の一つ「照明計画」。
照明は、空間を豊かに演出し、インテリアの一部として欠かすことのできない要素です。
照明計画の授業では、照明にかかわるさまざまな知識習得に向けて、講義や演習を行っていますが、今回は「行灯照明」作成の様子をお届けします。
サンプルの台紙を利用した行灯であったり、白紙の紙を切ったり、貼り合わせてみたりと様々な形状の行灯が出来ました。
そして、出来上がった行灯を学生たちがセッティングしていきます。
果たしてどんな明かりが灯るのでしょうか?
照明を落としてみると、光と影のコントラストがそれぞれ異なる表情を生み出していて、とても綺麗な明かりが灯りました。
学生たちも、行灯制作を通して、光の面白さに気付いたり、照明に対する意識が変わったようです。
照明に関する知識を活用し、課題に取り組みましょう!