インテリアデザイン科1年ファニチュア選択の「家具製作Ⅱ」のエントリ。
インテリアデザイン科では後期(10月~2月)期間で一部選択授業となります。
2級建築士を目指しながら空間を学ぶ「インテリア選択」と、
家具づくりの基礎を、製作を通して学ぶ「ファニチュア選択」に分かれます。
家具製作Ⅱでは、家具図面の作図法、実測方法を学び、作図した図面をもとに、椅子模型を製作してます。
決められた大きさに加工する難しさ、部材と部材の接合部分も忠実な再現にチャレンジ。
ジグザグチェアの背もたれと座面の接合部に現れた色の違う箇所は「まだまだ鍛錬が必要な証」でしょう。
(筆者はおおざっぱな性格なので到底たどり着くことのできない次元だ。)
塗装方法についても学びます。
続いて、もう一歩複雑な形状が多い椅子へとステップアップしていきます。
(ナカシマアーム、いつもいつでもかっこいい。ジョージ・ナカシマ記念館行きたいな)
座面部のざぐり。再現性が問われる椅子模型製作課題、ざぐりすぎないように注意だ。
もちろん、こちらの椅子も実測、作図済み。
中央工学校コレクションルームが有しているデザイナーズチェアがあるからできる実習授業。
彼女らの完成度の高い製作に期待です。
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