造園デザイン科の学生は、色々な日本の伝統技術に触れる機会があります。
造園技能実習であったり、日本庭園の見学であったり。
そうした伝統技術の一つに、植物を寒さから守る様々な工夫があります。
今回は、その一つである「藁ぼっち」の製作に取り組んだようです。
大切な花や庭木を雪の重みから守る、雪国の風物詩とも言える藁ぼっち。
(今回は植物には被せておりません)
工程には、束ねた藁を器用に編み込む作業も。
ここが、伝統の技が光るところ!
こうした技術は、特定の地域でしか触れる機会がありません。
造園という、植物と関わっていく仕事を目指すうえで、とても良い経験になりました^^/