インテリアデザイン科1年ファニチュア選択「家具製作」の授業紹介です。
年末から年越しにかけて、14号館の実習室は大掃除三昧でした。
ざんまいです、ざんまい。どんどん整理、じゃんじゃん整理。水平垂直雨霰です。
筆者が「置き捨て厳禁」をググってみても、なにも教えてくれてませんでしたが、
きっと「置いたまま放置しないで」とか、「ちゃんと整理してね」という意味合いなのは理解できます。
さて、授業開始から数分後…
「私の切り出したパーツがないッ!!」
…だろうよ、そうだろうよ…
14号館実習室はいろんなクラスが使用します。
それぞれの実習最終日は大掃除ざんまいですから、それはね…そうですよね。
パーツと言っても捨てる捨てないはわかるでしょーと思った方、
一体全体彼女らはどのようなパーツを製作していたのか?下の写真をご覧ください。
美しいスポーク(背棒)と肘受けの形状がとてもナイスです。
…と説明されれば1つ1つの部材が見えてきますが、知らないと判断が難しいのも想像できるかと思います。
彼女らはデザイナーズチェアの模型を製作しています。
製作プロセスは、「実測」→「作図」→「模型製作」の順です。
精度の高い模型が製作されています。
自分が製作した大切なパーツが無くなるなんて、、、で、、、でも年越しの大掃除、、、やむなし。
自分が製作するものを「自分が徹底的に管理」することも1つ技術なのかもしれませんよね。
ナイス年越し。
彼女らが高い精度の作業が続けられるように祈ろう。
追伸
パーツをロストしてしまった学生は半日で作業を挽回したようです。
すごい集中力ですが、…作品管理をしっかり続けよう!
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